にきびの芯・跡・予防治療の対策方法

ニキビをつぶす基本とは?

本来、人為的ににきびを潰すことは、かえって症状を悪化させたり、にきび跡を残す危険な行為です。

しかし、比較的、症状の軽いにきびの芯の初期段階については、早めに芯を出した方が、結果的に良い場合もあります。

にきびの芯を治療してくれるクリニック(美容皮膚科など)もあり、基本的には、圧出などが行われるようですが、個人ケアによる症状の悪化や色素沈着等のリスクを回避したい人は、医療機関で治療を受けるのも考えられます。

ただし、肌や症状には個人差があるため、芯出しをしたからといって必ずしもにきびがなくなる(あるいは跡に残らない)といった保証があるわけではありませんので、にきびケアを行う際には、常にその点を意識して治療に臨まなければなりません。

自分でできる正しいにきびの芯出し方法はありますが、自己処置では患部に細菌などが繁殖し、かえって炎症を悪化させてしまうリスクも否定できませんので、芯出しを実行される方は、自己責任でお願いしますね。

顔ダニって

顔ダニとは?
毛包虫、毛嚢虫で頭部の毛根や皮脂腺に寄生します。

この顔ダニは無害で、生後間もない赤ん坊以外の97%の人の毛根や毛穴に寄生していると言われています。

顔ダニは余分な皮脂を食べてくれる為に、皮脂の調節をしてくれますが、大量に繁殖すると、肌荒れ、にきびの原因になると言われています。

ステロイドで免疫力が弱っていたり、顔ダニの餌となる皮脂や化粧品の洗い残しがあると繁殖するといわれています。

硫黄の含まれた軟膏や専用の器具で押し出して駆除する対処法や、顔ダニ駆除の効果のあるZZ軟膏やXFMLクリームなどを処方してくれる皮膚科があるようです。

ニキビの種類って

一般期に黒にきびより白にきび、白にきびより赤にきびの順で症状が重いと考えられ、治療の難易度も高くなっていきます。


赤にきびはアクネ菌が炎症を起こす物質をつくり出し、皮膚に赤いブツブツが出きてしまう状態を言います。

白にきびは毛穴はふくらんでいるけれど閉じている状態で、全体が黄いろっぽい白に見えます。

皮膚色に近くあまり目立たない為こちらも軽視されがちですが、黒にきびよりも悪い状態といえます。

黒にきびとは毛穴を中心にして肌の角質と酸化した皮脂が固まり、毛穴が開いて、コメド(にきびの中心にあるゴマ粒のような状態になったところ)の先端が黒くなった状態の事をいいます。


痛みなどもなく、皮膚表面にでっぱりもない為、化粧などで隠して、ついそのまま放置してしまいがちですが、それが原因で悪化してしまう事もあります。


赤にきびが原因でさらに症状が進むと広がった毛穴の壁が破れて炎症が大きくなり、かなりの重症にきびとなってしまいます。

そうなると、2.3日で治る事はまずなく、やっと治ったと思っても、皮膚に凹みが出来たり、シミになってしまったりと、その後の後遺症にも悩まされる事となりますので、ここまで悪化をさせない為にも、早くに肌の注意信号を察知して、黒にきび白にきびの段階で、早期的な治療を心がけるようにしましょう。

しかし、赤にきびまで発展してしまった場合には症状を悪化させない為に、できるだけ患部に触れず、化粧を控えて治療したほうがいいでしょう。

にきびの薬って?

にきびの薬」では、にきびに効く飲み薬や塗り薬をご紹介しています。

にきびの薬の種類も様々で、抗生物質や漢方薬、低用量ピル(ホルモン剤)、ビタミン剤などによる治療があげられます。

有名なにきびの市販薬ではクレアラシル、ビフナイトなどいおう成分が入ったものが主流です。

にきび予防にはビタミン剤(ハイチオールCやチョコラBB、ハイシーBメイトなど)もあります。

にきびの漢方薬では清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)が代表的です。

にきびの飲み薬の場合、ミノマイシン、アキュテイン、ルリッドなどがあります。

ホルモン剤・低用量ピルではマーベロン、トリキュラーなどが一般的ににきび皮膚科や婦人科等処方されます。

にきびの塗り薬の場合、アクアチム、硫黄カンフルローションがメジャーです。


最近では、ダラシンTゲル、ダラシンローション、さらにトレチノイン、ハイドロキノンを処方してくださるにきび皮膚科、美容外科クリニックもあります。

個人輸入・輸入代行ではアダパレン(にきびの塗り薬)があります。

アゼライン酸やアキュテインもにきび治療薬として用いられます。

にきび薬は保険が適応されるものもありますが、中には輸入代行等を利用しないと手に入らない薬もありますし、中にはにきびの薬は副作用が強いものも存在します。

にきびの薬」ではにきび皮膚科にて処方されているお薬(保険が適応されるもの、保険が利くもの)を基本的にご紹介しますが、かかりつけのお医者様に相談、もしくは指示に従ってから慎重に利用するようにしてくださいね。

にきびにならない食事って?

にきびにならない食事とは?
にきびに一番効果を発揮する成分はなんといってもビタミンB類です。

毎日の食生活でこのビタミンB類をたっぷり摂取する事で、すいぶんとにきびの悩みを軽減してくれる頼もしい存在です。

ビタミンB2は成長の促進、アミノ酸・脂質・炭水化物の代謝に必要なビタミンです。

レバー、酵母、牛乳、ほうれん草、さば、焼き海苔、干ししいたけ、ワカメ、卵などに含まれています。

ビタミンB6は皮膚の健康を保つビタミンで、皮膚の抵抗力を強めて、にきびを予防します。

レバー、豆類、穀類、いわし、さば、まぐろ、卵、鶏肉などに含まれていますので、毎日できるだけ摂取しましょう。

ビタミンCの摂取も効果的です。

緑黄色野菜(パセリ、ブロッコリー、ピーマン、小松菜、大根の葉、ほうれん草など)、淡色野菜(ニガウリ、レンコン、キャベツ、トウガン、枝豆など)、果物(レモン、いちご、キウイフルーツ、柿、ネーブルオレンジ、ハッサク、グレープフルーツ、メロンなど)やじゃがいもなどです。

また緑茶、番茶などはお手軽ですので積極的に取るよう心がけましょう。

ニキビの段階って?

@ざらっ、とした皮脂の詰まり始めの段階

A小さな膨らみとして感じる段階

B詰まった白い皮脂が顔を覗かせている段階(白にきび

C白い皮脂の表面が黒っぽくなった段階(黒にきび

このように、にきびには段階があります。

にきびのとは皮脂が出られなくなって毛穴につまり棒状になったものを言い@とAの段階ではまだ固まっていません。

固まるのは、BCの白にきび黒にきびの段階です。
この時なら固まった皮脂を押し出し、アクネ菌の増殖を防止することで、本格的なにきびになるのを防ぐことができます。

その際注意が必要なのは細菌と紫外線で、雑菌がいっぱいの指や爪で押し出そうとすると、詰まった皮脂が取れたとしても、新しい傷を付けたり、雑菌がその傷や毛穴に入り込むと、すぐに炎症が始まってしまいます。

不用意に紫外線にあたるとアクネ菌が増殖し始めた時、紫外線を浴びると活性酸素が大量に発生し、炎症が促進されるので一気に次の段階に進行するにきびが多くなります。

固まった白にきび・黒にきびの段階でにきびのを取り除くことはとても有効なにきび対策の手段なのです。

くれぐれもそんな二次感染を招かぬよう、清潔な状態で、にきびのだしをする、尚且つ紫外線の影響を受ける事のない状態にわが身を置くことが大切となります。

あくまでも肌を傷つけず、衛生的な方法で行うことが鉄則になります。

にきびのでき方

毛穴の出口付近の角質層が厚くなると、毛穴はもともと非常に小さいものですから、角質層が厚くなると、簡単に出口をふさがれてしまいます。
すると普段は毛穴から放出される皮脂が、出口を失ってつまっていきますが、この段階ではまだ目に見える変化はありません。

角質が厚くなる異常角化はターンオーバーが正常に行われなかったりすると起こります。
もともとの原因は、ホルモンバランスや体調、体質など、あまりにも影響する要因が多いために、はっきりとしたことはわかっていないのが現状です。

皮脂が過剰に分泌される10代など、思春期にできるにきびの場合、遺伝的な体質や、食生活の偏りなどで、皮脂の過剰分泌が起こります。
この場合、角質の角化が起こっていなくても、皮脂の放出が間に合わず、皮脂がつまってしまうことがあります。

逆に、大人になってからできるアダルトにきびの場合、皮脂がそんなに多くなくても、角質が角化によって毛穴がふさがれ、皮脂がつまる場合があるということです。

コメド(面ぼう)ができる毛穴に皮脂がたまると、それが固まり、コメド(面ぼう)という白い塊ができます。
にきびをつぶしたときに出てくる白いゴマのような、いわゆるにきびの芯の段階で、コメドだけを上手に押し出すことができれば、跡にならずに治すことができる場合もあります。

このコメドには、クローズドコメドとオープンコメドの二種類があります。

クローズドコメド(閉鎖面ぼう)は、毛穴の出口が完全にふさがれた状態のもので、炎症を起こしやすいです。
表面からは若干膨らんでいる程度でよく見えませんが、触ると小さなしこりのようなものがあり、これを通称・白にきびといいます。

オープンコメド(開放面ぼう)は、毛穴の出口が多少開いている状態のもので、コメドが酸化してしまうために、汚れて黒くポツポツとしていて、これを通称・黒にきびといいます。

炎症が起こるたまっていく皮脂をエネルギー源にして、ニキビ菌がどんどん繁殖していき、炎症が起きるため、赤く、熱を持ったような状態になり、こうなると表面からもはっきりと見ることができ、これを通称・赤にきびといいます。

化膿する増えすぎたニキビ菌を撃退するために、血液中の白血球がニキビ菌を攻撃しニキビ菌と白血球の死骸が、膿(うみ)となってたまっていき、プヨプヨのおできのようになり、これを膿庖性座そう、または炎症性にきびといいます。

ニキビの芯出し

ニキビの芯出し(圧出)とは?
ニキビの先端にレーザーで1つずつごくごく小さな穴をあけていきます。

コメドセッシというニキビ圧出器具を用いて、ニキビの中のコメドを押し出しており、コメドセッシはにきびの種類によって使い分けがされています。


赤ニキビには先が丸いコメドセッシを使い、白ニキビや黒ニキビは先が細いコメドセッシを使います。

ニキビの芯出しや圧出の効果は、軽度のニキビ、初期症状のニキビの芯を除去することで炎症を抑えたり、色素沈着やクレーターによるニキビ跡の凸凹を防いでくれます。

ニキビの芯出し・圧出後の2〜3日はかさぶたになることがあります。

放置しておくときれいにかさぶたがはがれ落ちますので触らないようにしてください。

特にケミカルピーリングを行った後、皮膚がやわらかくなり、ニキビの芯が取り出しやすくなりますので、ケミカルピーリング後にニキビの圧出・芯出しを行っている皮膚科も多いようです。

ニキビの芯出しや圧出でニキビが早く治る理由は、毛穴の中のにきび菌が熱によるダメージを受け、にきび菌が空気に触れると活性化しないようになり、ニキビにたまっていた膿やコメドが排出されるので、ニキビ跡を残さずにきれいに治療ができるからです。

しかし、ニキビ圧出や芯出しでニキビ跡ができてしまう方も中にはいらっしゃいますね。

ニキビ跡ができる原因は、長い期間化膿したニキビを放置していた。

もしくは炎症が続いたり、色素沈着が起きていたり、ニキビが固くなってしまっていると、芯出し・圧出をしてもニキビ跡になってしまう場合もあります。

信頼できる医療機関などで事前に相談することが重要ですね。

敏感肌とニキビの関係

敏感肌ニキビは、深い因果関係があります。
敏感肌ニキビが発症すると、ニキビができている皮膚の皮が剥ける、しみる、なんでもないようなものにすぐに反応して赤くなる、痒くなる、カブレ、化膿を起こす、ニキビ跡のシミができやすく治り難いなどの特徴があります。

ニキビ対策には、自分の肌質を知ることが最重要なのです。
ニキビ予防は薬をつけることではなく、ケミカルピーリングすることでもありません。
肌質を考えないでむやみに薬に頼ったりやケミカルピーリングすることで逆に症状が悪化することも多いのです。


ニキビは、毛穴から、出る脂の質が悪くなることが主な原因ですが、ご自分の肌質が、どのような肌質かが重要ですし、肌質にくわえて肌機能が低下していることも、ニキビができて治らなくする原因なのです。

だから肌の機能を正常に働くようにすることも予防になるのです。

大人にきびって?

男性ホルモンによって皮脂の分泌が盛んになる思春期には自然ににきびができますが20代以降にできる大人のにきびは、にきびができる原因が違ってきます。


その原因は?
皮脂の分泌以外にも間違ったスキンケアやメーク、ライフスタイルの乱れ、栄養バランスの偏り、睡眠不足、ストレスなどさまざまな要因が複雑にプラスされてきます。


中でも一番大きな原因のひとつに、化粧品の使い方が間違っているなどスキンケアの方法に問題があるコスメティックアクネが大人のにきびに多くあります。

ファンデーションの油分と皮脂が混じり合って酸化すると、汚れた脂で皮膚が覆われ皮脂がつまり毛穴がふさがってにきびができます。

大人のにきびを防ぐためには、ファンデーションをつけたままにしないでなるべく早く洗い落とすことが必要です。


また男性の多くの人が大人にきびで悩んでおり、男性の方は食生活からの大人にきびが原因と思われますので飲みすぎ食べ過ぎには注意ですね。
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